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2006年5月

ツアーのホテル事情

ツアーの行程表の注意事項に次のようなコメントがありました。

Italy_144

「残念ながら設備の古いホテルが多く、お湯の出が悪い、壁が薄く隣の部屋の声が聞こえる、トイレの水の流れがよくない、鍵が開け難い、お風呂にシャワーカーテンがついていない、暖房が効き難いといった場合が少なくありません。予めご了承頂きたく思います。またバスタブの付いていない、シャワーのみのホテルもございます。尚、歯ブラシ、スリッパ、パジャマ、リンスは備え付いておりませんので各自ご用意ください」

つまり、安いパックツアーだから、ホテルのクラスもそういうところなんですね~。でも、早朝から夜まで、ず~と観光して廻っているから、ホテルは寝るだけ。本当にシンプルでも特に不便はないかも知れません。わたしの場合、1日1回コメの飯と寝る前にお風呂で寛ぐことが必要なドメスティクなタイプなので、バスタブが無いホテルは苦痛でしたが。

そうそう、添乗員さんから、部屋に入ったら、まず必ず、お風呂とトイレの水が流れるか、チェックするように言われ、実行しました。結構、そういうトラブルはあるみたいですね。早いうちにクレームをつけて、部屋を換えてもらうのがいいです。また、ホテルによっては、温水の量が限られていて、満室の場合、最後の方ではお湯がでない場合もままあるそうで、早めにシャワー浴びたほうがいいとアドバイスされました。

以下は実際に泊まったホテルの概要です。

イタリア1日目の宿泊はミラノ:RIPAMONTI DUE & RESIDENS(リパモンティレジデンス) 

MILANの郊外、中心部から南に15キロ。マンションの並びにある郊外型ホテル。部屋は結構広く、浴槽もありましたので、別府の湯を入れて寛ぎました。ただし、運悪く、丁度真上の部屋に、夜10時ごろチェックインをした客が入ったようで、靴音、椅子を引く音、トイレの水音、シャワーの排水音が、部屋中に響き、一番疲れて眠い10時から12時の時間帯に寝付くことができず、時差ボケも手伝って、浅い睡眠しかとれませんでした。そういえば、添乗員さんに、寝る前にお風呂に入るという習慣は日本人にしかないそうで、夜遅くシャワーを使うと、隣接する部屋にうるさくて迷惑になるので、10時まわったら、あきらめて朝使うように言われていました。確かに排水音が部屋中に反響してメチャうるさい。皆さんも気をつけてください。

Italy_001_12日目はヴェネツィア郊外、メストレ地区にあるARISTON(アリストン)。メストレ地区はVeneziaと本土をつなぐリベルタ橋の手前の地区。住宅街に近いこじんまりしたホテルでした。写真は部屋の中。アンティークっぽい雰囲気でいいのですが、ベッドスペースだけでライティングデスクはないし、ベッドの足元側に洗面室が付いているのですが、カーテンで区切った狭いシャワースペースに洗面台とトイレが押し込められています。しかも海の近くで肌寒かったので温まりたかったのですが、お湯がチョロチョロとしか出ないし、部屋の温度も低めだったので、この日は体調管理を考え、シャワーはパスしました。4カ所宿泊した中で一番ひどかったホテルでした。

3日目、4日目はフィレンツェ郊外のI CILIEGI(イ チリエジ/インチーザ)。Firenzeから19km離れ、高速のICを出た脇にある、ちょっと変わったロケーションのホテルでした。とにかく周りは何もないのですが、ホテルそのものはこざっぱりしていて、Veneziaのホテルの印象が悪かったせいか、ホッとしました。ただし、ここもシャワールームのみ。バスはありませんでしたが、洗面室自体は結構広く、きれいでした。また、温水もしっかり出るので、おもいっきりシャワーで体を温められたのがうれしかったです。

Italy_145 5日目、6日目の最後の宿泊はローマ郊外のIBIS TORVERGATA(イビス トルベガータ)。ローマ市東郊外、地下鉄A線の終点アナグニーナからさらに先の住宅街の中です。1枚目の写真はここのホテルの部屋、それから3枚目は浴室の写真です。ここは近代的できれい。部屋も広く、写真のとおりバスも付いており、温泉の素を入れて寛ぐこともできました。そうそう、日本にはない設備もあります。浴室の写真の左側がトイレ、では右側は?洗面台・・・ではありません。(洗面台は手前で写真に写せなかった)高さがトイレと同じくらいでしょ。これ、いわゆる、イタリア式ウオッシュレットつまりビデなんだそうです。シャワーのようなノズルが付いていて、お尻を洗うようにできているんですね。でも、離れていると移動しづらい???あんまり想像しない方がいいかも。

とにかく4カ所とも見事に郊外。ローマだけは、追加料金3万円を払えばローマ中心部のテルミニ駅周辺ホテルにランクアップ可能でした。結果からいうと、ランクアップしておくべきでした。ともかくツアーの最後で、買い物にせよ食事にせよ、時間が足りない。中心部のホテルだったらゆっくりできたのに、分刻みの市内観光を終えて、夜の8時過ぎにバスに乗り、9時過ぎにホテルに戻ることになるため、夜7時オープンの普通のレストランで食事をとることができなかったんですよ。これは本当に残念でした。

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イタリア行の航空会社・航路

Italy006_1 今回使った航空会社はスイス・インターナショナル・エア。今年4月からスターアライアンスに加盟し、ANAとのマイレージプログラム提携を始めたばかり。おかげで、往復のマイレージ6000kmが加算できたのは、結構大きかったですね。

ダイアもよく、朝10時15分出発で、チューリッヒ到着が午後3時55分(現地時間)。トランジットが50分と、ほとんど待たなくてもよい感じで、午後4時45分発でミラノ到着が夕方の午後5時35分。ホテルにも明るいうちにチェックインができたので、添乗員さんも喜んでいました。ただし、イタリアでは夕方でも、日本時間だと深夜の零時35分だから、体はすごく疲れています。

帰りもローマ発9時40分でチューリッヒの乗り換えは、11時25分から13時までの1時間半程度。整備が1時間程度遅れ、14時出発となってしまったが、そんなに待ったという感じもしなかったですね。

Italy_007 ミラノでは、郊外のリバモンティレジデンスホテルに宿泊。チェック・インは19時前くらい。せっかく早くホテルに着いたので、周辺の散策をかねてブラッと出かけ、ピッツェリアでピサ゜を注文し、テイクアウトして部屋に持ち帰りました。 焼きたては美味しかったけれど、1枚がおっきくて一人じゃ食べきれない! 味も途中で飽きてくるので、カプリチョーザ(気Italy_012まぐれピッツァ、いろんなトッピンク゜が楽しめる)にしておけばよかったと後悔しました。

でも、旅が終わってみると、ピザはここで食べたのが一番美味しく、あとは専門のピッツェリアで食べる機会がなかったため、冷えたマズいやつばかりでした。

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パックツアーの選び方

610_017 今回はじめて、バックツアーに参加しました。選んだのはH.I..Sのimpressoインプレッソ 「大満喫イタリア紀行8日間」で、料金は、この季節で最も高い4月29日出発日でしたが、旅行代金は299,000円でした。添乗員付きツアーでは、かなり安い部類にはいると思います。

お正月明けからの売り出しで、1月18日くらいに仙台のH.I..Sで確認したところ、残り2席といわれ、とりあえず予約金をいれたもの。ヨーロッパは初めてだったし、旅行まではバタバタと仕事で、十分な事前準備もできないから、パックツアーがいいだろうと考えていましたが、GW分の売り出しは、だいたい年明けからとJTBなどの旅行代理店で聞いていて、少しのんびり構えていたのに、あっという間に埋まっちゃうんですね~。ビックリしました。

とりあえず、予算を決めようとネットで検索したら、出てきたのは、東急トラベルのツアー。金額は40万円くらいだったと思います。それからJTBでも、同じくらいの価格のものを見つけ、添乗員付きのこの時期のイタリアツアーの相場は、ほぼそのくらいかと目安をつけ、後はそれらとの比較で決めようかと考えていました。その後、H.I.Sでこの安いツアーを見つけたのですが、残り2席ということで、とりあへず予約。実は、この他にも、もう少しグレードの高い33万円のものもあったのですが、一番人気で既にキャンセル待ちの状態。あきらめました。GWのツアーで人気のあるものは、発売されると早めに仮押さえをしておかないと、掴みそこねてしまいますね。

でも、パックツアーを選ぶ時のポイント、価格差はどこにあるのでしょうね。実は、特段、これといった目的の無かったわたしは、あまり比較研究ができませんでしたので、以下は、今回参加したパックツアーでの感想だけ書いておきます。これからパックツアーを探す方は、比較検討の参考にしてください。

 パックツアーは、限られた旅行時間、移動時間と見学時間の配分を考えて、効率的に組み立てられています。実際に動いてみて結構感心しました。

Italy_032  ミラノに入り、ヴェネツィア、フィレンツェと南下しながら、ローマへ辿るのが、だいたい定番のコースで、ヴァリエーションあるいはオプションとして、カプリ島青の洞窟、ナポリ・ポンペイ、シエナ、サン・ジャミーノ、アッシジ、ペルージャ、ピサ、アッシジ、コモ湖などを組み合わせてパックの種類や、期間が変わってきます。(写真1枚目:ミラノの大聖堂 2枚目:ヴェネツィアのサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 3枚目:フィレンツェ市街地と大聖堂のクーポラ 4枚目:ローマのサンタンジェロ城)

 移動距離でいいますと、ミラノ-ヴェニス(267km)、ヴェネツィア-フィレンツェ(330km)、フィレンツェ-ローマ(316km)と鉄道距離で約90Italy_0110km 以上になります。

 つまり、東京を基点にすると山口まで、名古屋や京都を経て、本州を縦断するくらいの距離ですから、これを5日間で観光をしながら動くとなると、かなり時間が制約されます。加えて、都市に近づくと渋滞に巻き込まれる可能性が高く、時間のロスも大きくなります。このため、日中、街中の観光スポットだけ巡って、夜は、郊外の比較的 安いホテルというパターンが多いと思われます。でも、ヴェニス、フィレンツェ、ローマでは、絶対街中のホテルがお薦め。そうすると夜までゆっくりと観光時Italy_074間を作ることができますし、夕食もゆったりと食べることができます。

  とにかく、フィレンツェでもローマでも、バス時間ぎりぎりまで観光して、簡単なバニーニやテイクアウト用の冷えたピサ゜なんかで食事を済まさざるを得ないなんてパターンが多く、イタリアの美食を味わうItaly_134ことができませんでした。これが一番、残念でした。

 また、ショッピングの時間なんかも、そんなにゆっくり楽しめる時間はとれないので、目的を絞って効率的に買わないと、なかなか満足のいくお買い物も難しいと思います。

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2006はじめてのイタリア旅行

Italy_143_sh01 今年(2006年)4月29日から5月6日までGWに有給休暇を組み合わせて8日間の休暇を作り、はじめてのイタリア旅行に出かけてきました。ブログ作りの手始めに、今回のイタリア旅行の体験を良かった点、失敗した点など、感想を含め記録しておきたいと考えています。

海外旅行がポビュラーになったとは言え、短期で手軽にいけるアジア圏と異なり、ヨーロッパはこれからとかパリ・ロンドンは行ったけれど、イタリアはこれからという方もまだまだ多いと思います。わたしも、ネットでいろんな方のイタリア旅行日記を参考にさせてもらったので、、「これからイタリアへ行こう」と考えている方のお役に、少しでも立てていただければと思います。

写真は、スベイン階段の上のトリニタ・デイ・モンティ広場からとったローマの夕暮れです。正面に見えるクーポラはおそらくサン・ピエトロ寺院のものだと思います。ミケランジェロの設計だとガイドマップに書いています。

Italy_129_sh01 ローマ中心部には近代的な超高層建築がないのですね~。だから、サン・ピエトロ寺院が一際目立つ。もっともサン・ピエトロ寺院はヴァテカン市国だから、正式にはローマではないのかも?

ともあれ、テヴェレ川を挟む7つの丘からなる街ローマは、2~3km四方のエリアの中に主だった観光スポットが集中しているため、歩いて見て回るのが比較的容易です。

ただし、観光スポットは何処も混んでいますので、スケジュールはかなりゆったり目に組まないと時間配分が難しいかも知れません。特にサン・ピエトロ寺院の観光客の群れはすさまじいものがあります。2枚目の写真は、サン・ピエトロ寺院のクーポラを下から写したもの。拡大していただけると、細部まで装飾をほどこした美しさが分かってもらえると思います。

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