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2006年6月

役に立ったイタリア語の会話

Italy_080_1海外旅行をするときは、カタコトでもよいので、訪ねる国の言葉を覚えていくのがよいと思います。無論、今は大抵の国で、カタコトならば英語が通じますから、英語で会話ができるにこしたことはありません。でも、日本に来た外国の知り合いが、「コンニチワ」とか「アリガトー」と言ってくれると、とても親近感が湧きますよね。人間の感情に洋の東西は問わないようで、イタリア語で話しかけたり、挨拶したりすると、みんな笑顔になってくれます。

旅行中によく使った言葉をいくつか載せておきますので、イタリアに行かれる方は気に留めておいていただけると幸いです。

Italy_067 まず、あいさつは何処でもコミュニケーションの基本ですよね。「Buongiorno!」(ブォンジョルノ)と声をかければ、みんなニッコリしてくれます。お昼も同じ。夕方からは「Buonasera」(ブォナセーラ)に替わります。ありがとうは「Grazie」(グラッツィエ)。飲み物をサーブしてもらったり、お店を出るときなど、この一言で十分です。とにかくこの二つは、外国語のというよりも、人がコミュニケーションをとる時の基本ですね。日本にいる時よりも、簡単に言葉に出来る気がするのは、テンションがあがっているからでしょうか。(笑)山登りに行くと、すれ違いざまに、必ず「こんにちは~」って声を掛け合います。あんな感じでしょうか。それから、役に立ったのは数字。だって、買い物する時には必ず、お金を数えるでしょ。英語でも数は通じますが、向こうの人たちも、場合によっては日本人よりも英語に疎い感じがしますので、英語に訳すまでしばらく時間がかかります。uno(ウノ) ,due(ドゥエ),tre(トレ),quattro(クワトロ),cinque(チンクエ),sei(セイ),sette(セッテ),otto(オット),nove(ノーヴェ),dieci(ディエーチ)くらいは覚えておくと不安が少なくて済みます。勿論1から10までの数。ウノはページワンのようなゲームで有名ですし、クワトロは4連リングで有名なアウディ社の車でしたよね。向こうからエアメールを出したのですが、切手を買うのに、「何枚だ?」と聞かれるので、「ファイブ」とつい言った後から「チンクエ」と付け足すと、にっこり笑ってうなずいてくれます。エアメールと言えば、ヴァティカン市国は独立国なので、イタリアとは切手やスタンプが違617_014 うんですよ。各国の観光客の中には、それを目当てにヴァティカン市国からエアメールを出すのを楽しみにしている人も多いそうです。

実は、わたしも出しました!ヴァティカン美術館ツアーに絵葉書を持って参加をして、自由時間を見つけて投函しようと考えていたのですが、時間はギリギリで、まっすぐホテルに連れて帰られそうになりました。切羽詰まったので、現地ガイドのエリザベートに向かって、「ミ・スクイージ、ボレイ、ポスト、カルトリーナ!」と必死に訴えました。「ミ・スクイージ」は「ちょっとすみません」とか「失礼ですが・・」という声をかけるときの挨拶。「ボレイ」は「~したい」で、「絵葉書をポストに入れたい~」と言った訳です。これだけは、前日にしっかり調べておきました。(笑)イタリア語のいいところは、発音が簡単で、日本語のまんま発音しても、理解してもらえるところですね。だってローマ字なんだもん!エリザベートはすぐ分かってくれて、ツアーからわたしだけを連れ出して、ヴァティカンの郵便コーナーまで連れて行ってくれました。そうしたら、また切手を買うのに行列になっているのです。バスの時間はあるし、焦ったのですが、エリザベートが、「何枚だ!」って聞くので「クワトロ」(4枚!)と答えると、わたしから5ユーロ札を受け取り、窓口まで交渉に行って、列を飛ばして、切手を買ってくれたのでした。そのとき買ってもらった切手が写真のローマ法王の絵柄のもの。とても思い出深い切手となりました。えっ?なぜ、写真があるかって?それは、自分用に1枚、エアメールを出したからで~す。

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お気に入りの花達

狭~く暗~いうちの庭ですが、山野草の愛好家からも「おやっ」って言って貰えそうなお花が二つほどあります。

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一つは「熊谷草」。山野草ブームで乱獲されて自生種が少なくなっているそうです。いまは台湾熊谷草という外来種が園芸店には出回っていますが、これは和花の自生種。知り合いのお庭に咲いているものを分けていただきました。熊谷草は株分けをして増えるので、園芸店のように一鉢に一輪のものではなかなか増えません。購入される際は二株以上あるものの方がよいと思いますよ。

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それから、二枚目は「笹葉銀蘭」。熊谷草と同様、最近は乱獲のせいで、とても少なくなっているそうです。これは、以前、郡山にいた頃、いただいたもの。茶席に、いつか使いたいと思いながら、一本しかないので、もったいなくて、なかなか切る事ができないでいます。(笑)

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あとは、そんなに貴重というものでもないのですが、ちょっと珍しそうなお花をいくつか載っけてみました。

これは「卜伴(ぼくはん)椿」。京都では雲華院という尼門跡寺に「日光」と呼ばれる銘椿と、宝鏡寺という尼門跡寺に「月光」と呼ばれる銘椿があります。中心の唐子(からこ)という雄蕊(おしべ)の部分が、赤いものと白いものをそれぞれ日輪と月に見立てて付けた名前のようです。

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四枚目は、「稚児百合」。名前の通り、本当に小さい小さい花をつけます。茎の高さは10cmくらいで、清楚な趣のある花です。白石の林の中で山吹草と混じって群生しているのを見つけたことがあります。片栗といい稚児百合といい、早春の花の慎み深さには、いつも心惹かれます。

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最後は「白根葵」です。初夏のイメージは藤や杜若の紫とお話しましたが、この花も初夏を彩る紫の花です。希少種として白花に高値がつきますが、紫で十分美しいと思います。槿や芙蓉といった晩夏の主役となる花達と同じ、夏の朝の爽やかさを感じさせる趣を、初夏の風とともに運んでくれる花です。今年は、イタリアから帰国した日に庭で迎えてくれました。

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初夏の庭

529_010 初夏になると、春先の小さく可憐な花達から、華やかで美しい色とりどりの花達へと庭の主役が代わって来ます。春の色といえば、桜や桃の花のピンクのイメージが一般的かも知れませんが、初夏の色のイメージはやはり藤や杜若の紫ではないでしょうか。日本古来の装束でもこの季節は「杜若の襲(かさね)」といって紫を基調にした色の取り合わせがあるようです。うちの庭にも、いくつか紫の花が咲きますが、この時期に咲くのが綾目と鉄線です。

610_003 鉄線というのは和名ですが、いまではクレマチスという洋花の種類の方が豊富で美しいです。蔓がとてもしっかりしていて針金のようだから鉄線なのでしょうか?釣花入にとても入れやすい花です。昨年、モンタナというピンクのクレマチスが可愛らしくて、鉢を買いましたが、うちのワン助につぶされちゃったようです。

610_005地味~で、せま~くて暗~いうちの庭で、一瞬輝くのが、この季節の牡丹。金茶花とかいったと思いますが、黄色いのが珍しくて気に入っています。根が上がってくる性質なので、少しずつ根元に土を入れてやるのがいいのだと前に教わった気がしますが、最近は手も入れてやらず、ようやく生きているって感じで咲いています。(笑)

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それから初夏と言えば「う~のはな~のにおう垣根に♪」という唱歌を思い出します。卯の花は空木(うつぎ)のこと。これは梅花空木といいます。梅の花に似ているようには思わないのですが、白い花が枝の先に多数咲いているところが似ているのでしょうか。この花は道路側の角に咲いており、ご近所でも評判がいいんですよ。このあと、うちの庭ではエゴの花、夏椿と、白い花が次々に咲いて、白い梅雨の季節を迎えます。

610_019 最後に、乙女百合。別名は姫小百合といいます。百合はどちらかというと盛夏の花ですが、笹百合や乙女百合のようなピンクの百合は、5月くらいに咲いてしまうんですよね~。何故なんだろう?オレンジの鬼百合や、白い艶やかな山百合なんかは、ジリジリと照りつける真夏の山道や庭先に鮮やかに咲く花なんですけれどね。また、百合根ってホクホクして、食べてもおいしいのですが、これは山百合の球根(麟片)なんだそうです。知ってました?

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梅雨の庭

617_011 猫の額のような我が家の庭も、梅雨とともに紫陽花が傘を開き始めました。普通の紫陽花もあるのですが、これは小がく紫陽花。花が小振りで、他の花とのバランスもとり易く、扱いやすいのが気に入っています。本当は柳生博さんも大好きな小紫陽花が欲しいのですが、なかなか手に入りません。

617_013 それから白露草。紫露草という北米原産の露草の白花です。一日花で朝咲いて午後にはしぼんでしまいますので、午前中に花を楽しむようにするとよいと思います。紫の方が露草らしいですが、白い花の方が曇りの日には、よく映えるような気がします。

それから、雪の下。白い小さな花がまばらについていて、上の3枚の花弁に比べ、下の2枚が大きく、白い蝶が下向きに飛んでいるような形です。お隣さんの庭に沢山あったので、いただいたら、自然と増えていきまし617_002た。自生しているものは、陰湿な岩の上に群生するらしいので、我が家のような日陰の庭には、相性がよいみたいですね。

すぐ後ろにはほととぎすが伸びてきていますが、これは「白楽天」という白花のほととぎすで、8月くらいに咲くと思います。

ピンクの粒つぶがまるでサイダーの泡のように感じられるのが、京鹿子。

617_008「きょうがのこ」と読むそうです。京染めの鹿子絞りに見立てた名前だそうですが、現代では「鹿の子」自体が分かりにくいですよね。バンビちゃんのような小鹿の背中に浮き出ている斑模様を「鹿の子」っていうそうです。お花の名前っておもしろいですよね。

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エチュード(習作)

今回のイタリア旅行を契機に、いきなりスケッチを始めました。4月から始まったNHKの趣味悠々(午後10時台の番組です)の「日帰りで楽しむ風景スケッチ」なんて番組を見たりして、A5版サイズのスケッチブックを買い込んで旅行カバンに押し込み、付け焼刃でイタリアスケッチをして来ました。恥をさらすようですが、話のネタに・・。いずれも、パックツアーの自由時間を利用して描いたものなので、なかなか細かいところまで書き込めません。後から色を付けて、ごまかしました。(笑)

617_005_1 Milanoで飲んだ記念すべきイタリアでの初カフェです。普通のバールだと0.5ユーロ(70円くらい)のエスプレッソが、この辺りでは観光地値段で3ユーロ(450円くらい)もしちゃいます。Veneziaの老舗カフェ・フローリアンでも同じくらい取りましたね。実は、「落ち」がありまして、ポケットに10ユーロ持って、カフェでカプチーノを頼んだのですが、飲んだ後にスケッ617_016_1チに集中していたら、気が付いた時には、お支払い をしないまま、出てきちゃっていました。誰にも止められなかったんですよね~。高いカプチーノを無料飲みしちゃいました。お店の方、ごめんなさい。

Pisaには斜塔を見に行ったのですが、これは隣にあるシノピエ美術館の入り口だと思います。後から、地図を見て気が付きました。時計台の上に広がる青空が美しくて、スケッチして 見ました。

617_017_13枚目は、大好きなAssisiのサン・フランチェスコ聖堂前の城門です。石畳の街並みが美しくて、美しくて、何処を描いても絵になる風景なんですよ~。時間があれば、1日でもスケッチしていたいくらい。また、FirenzeからAssisまでのトスカーナの景色が最高にいいんです。山間に川が流れ、赤いレンガ屋根の集落があり、集落の中には必ず鐘楼のような塔があるんですよね。そういう風景をスケッチしたかったのですが、バスであっという間に通り過ぎちゃいました。

617_001 最後はRomaの街中。ボルケーゼ公園の周辺には古い城壁がそのまま残っていて、その前を路面電車が走っています。古代の遺跡や中世の建物と近代のものが、ゆっくりゆっくりと混ぜ合わされて、うまく風景に溶け込んでいるような気がします。今度は、もう少し上手くなってから、もう一度行ってみたいと思います。

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Firenze(フィレンツェ)

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「永遠の都」「水の都」とならぶ3つ目の都は、ここ「花の都」Firenzeです。花の・・なんて、ちょっとクサくない?って思ったのですが、その由来は、一枚目のFirenzeの市街地を写した写真の中心に見えるDuomoから来ているのでしょうか。正式な名前は「サンタ・マリア・デル・フィオーレ」つまり花の聖母教会なんですね。白を基調に、ピンクと緑の大理石で造られた大聖堂は、Milanoの白亜のDuomoやVeneziaのカラフルなマーブルの組み合わせのサン・マルコ寺院と、全く異なった美しさを表現しています。Duomoのアップの写真が無いのが残念です。(人物入りのスナップしか撮ってなかったの・・・)

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しょうがないので、街角の絵描きさんが描いた絵で我慢してください。アップにすると手に持っている建物の絵が見えます。このDuomoの上にあるクーポラ(ドームの屋根の上に、尖塔があるのです)は、2001年に公開された「情熱と冷静のあいだ」という日本映画(江國香織原作)で、竹之内豊とケリー・チャンが10年前に約束した待ち合わせ場所という設定で使われ、一躍人気が高くなった場所です。それ以来、日本の観光客は、皆さんクーポラまで上るそうです。(ちなみに高さ36m。階段を歩いて上るそうです。)

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三枚目はDuomoの中からクーポラを写したもの。真ん中の穴がクーポラ。天井の壁画も見事でしょ。

わたしは、Firenzeのフリータイムは、Pisaへのオプショナル・ツアーを組んでいたため、ほとんど時間がなく、ゆっくりと街中を散策することができませんでした。正直、FirenzeとPisaで、どちらか選ぶのなら、Firenzeの滞在時間をしっかりとった方が満足度は高いと思います。何処でも、もちろん時間が足りなかったのですが、Firenzeが一番残念でした。K澤さんのおねーちゃん、ごめんね。オプショナル・ツアー、キャンセルしてもよかったね。Mercato Centrela(中央市場)、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(世界最古の老舗薬局のひとつ)など、訪れておきたい場所が未消化のままです。

O澤さん。サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局のお土産買ってくれて、ありがとうございました。助かりました。もっと、Firenzeの写真を載せたいので、ジョットの鐘楼から写した写真、送ってください。よろしくお願いします。

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春の庭

2006348_071 観音さまの麓に越してきて、13年?くらいになりました。越して来た当座は、庭があるのがうれしくて、(東京でのアパート生活を含めて、15年以上もズッーと土の無い生活をしてきたせいで・・)、あれも植えてみよう、これも植えてみようと張り切ったものです。でも、北斜面の土地で、庭のある南側の隣の邸宅が高くなっているため、日当たりが悪く、陽光を好む、華やかな花を咲かせることができません。そこで、日陰を好む山野草に切り換えてみました。

2006348_048春先、家の庭で最初に花を付けてくれるのは、芹葉黄蓮(せりばおうれん)。たたずまいが楚々として、静かに春を告げてくれる花です。近くの山から猩々袴をいただいて来た時に、知らないうちにくっついてきたんですね~。庭で初めて見つけた時には、とってもうれしかったです。

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これは、山から持ち帰った猩々袴。すでにうちに来て10年は過ぎています。一枚目のお地蔵さんの脇に咲いているのと同じやつです。名前のとおり能の五番目ものにある猩々のようなピンクの頭をしていることから付いた名前なんでしょうね。最近、街中でもこれとそっくりのヘアスタイルを見かけることがあります。思わず、この花を連想してしまいます。(笑)

2006348_049早春の野草の中でも、特に好きな片栗の花。わたしは堅香子(かたかご)という万葉の呼び名の方が好みです。花が開ききると、クルンと反りかえって、籠のような形になるんですよ。愛好者もすごく多いですね。ご近所のお庭でも結構見かけます。秋田や蔵王にも群生しているところがあり、よく写真集などでみかけますが、わたしは、あまり撮影が得意ではないの2006348_060で、美しい写真はプロの方ので鑑賞してください。その代わり、あまり写真になっていない蕾のころの片栗の花を写してみました。お分かりになりますか。片栗の根っこは片栗粉ですが、この時期、花も葉っぱも美味しく食べられるんですよね。早春の茶会のおしのぎに、天麩羅にしてお花をいただいたのが忘れられません。おひたしにもできると思います。味はアッサリとしていて、クセはありません。

2006348_052 ついでに、これもなんだか分かりますか。先に載せた猩々袴の蕾です。この花は、茎が伸びる前に、葉の付け根の所に蕾をつけ、そのまま花を開かせちゃうんです。ご存知でした?そして、花が開いた後から、ニョキニョキとろくろっ首のように茎を伸ばして、枯れる時には20cmくらいの高さまで成長します。春の花は、少しづつ暖かくなった地面から芽が出て、蕾を付けるまでの間が、ワクワクするくらい楽しみです。今年は、特にそんな気がする春でしたね。

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イタリアのお土産(その壱)

イタリアのお土産って、何がいいんでしょうね。Feragomo、Dolce、Zegna、Versace、Prada、Fendi、Gucci、Bottega Venetaとブランドがお好きな方にはイタリアはお買い物天国ですよね。ミラノ、フィレンツェ、ローマのような中心都市の郊外には必ず、アウトレット・モールがあるみたいです。今回のツアーでは、フィレンツェで半日、ローマで1日、フリータイムがありましたので、ツアーの場合には、そこに組み込むのがいいようです。ただ、郊外なので単独で行動する場合は、列車かタクシーで行くしかないようですが。

610_026_1 ブランドは日本でも手に入るから、イタリアらしくて、お手ごろで、中々日本で手に入らないものはないの?って方に、わたしが手に入れたお土産をご紹介します。

一点目はFerrariのTシャツ。赤と黒と色違いがあり、デザ610_027インとしては黒が気に入ったのですが、Ferraiらしさで言えば、やっぱり赤。迷った末に、結局、両方買ってしまいました。1点39ユーロだから5850円。Tシャツとしてはかなり高い!でも、背中にFerrariって刺繍も入っていて、とてもオシャレで気に入りました。購入したのはローマのFerrariショップ。店内にF1カーが展示してあり、チームスタッフのユニフォームや帽子、グッズなど、Ferrari fanには堪えられないお店ですね。わたしはFerrari fan のM内さんって女性と一緒にお店を探して、連れてってもらいました。2人ともこのTシャツが気に入って、わたしが2枚買ったら、彼女も「あ~、ズルイ」と赤・黒をセットで購入することになっちゃいました。(笑)

610_029_1 二点目は、いよいよ始まっちゃいました「FIFA WORLD CUP GERMANY 2006」のTシャツ。背中に32ヵ国の国旗がプリントされていて、結構賑やかなんですよ~。シーズンものですが、気に入っています。お値段も15ユーロ=2250円くらいとお手頃。いいでしょ。

610_030それから、一番お手頃価格だったのが、ディスカウントで10ユーロ=1500円くらいで手に入れたASローマのキャプテンナンバーのTシャツ。ローマのプリンス トッティの背番号です。WORLD CUPとASローマのTシャツは、ローマにある ASローマのオフィシャル・ショップで手に入れたもの。

610_031 勿論、最初はASローマのユニフォームとか、紋章入りにしたかったのですが、とっても高かったんですね。・・・と言っても、40~60ユーロとかだったので、最初のFerrariのTシャツより、ちょい高めってくらいですけど。バリバリのASローマfanという訳でもなかったので、ディスカウントの入ったTシャツを見つけたら、お土産なら、これでいいかな~って思っちゃいました。あまり目立たないけど、でもちゃんとASRってロゴも入っているんですよ。ショップは、テルミニ駅に程近いサンタ・マリア・マッジョーレ教会の向かいにあるのですが、そこではあまり品数がなく、そこから脇道に入ったところにあるもう1件のお店で見つけたものです。ちなみに、ローマのFiumicino(フィウミチーノ)空港にもFerrariのショップはありましたし、セリエAのユニフォーム類はローマ三越にも空港のショップにも置いてありますので、わざわざローマ市内で公式ショップを探さなくとも、手に入れることはできます。ご注意いただきたいのは、イタリアの方はあまり日本人と体格差がないのか、LL,L,M,Sといった洋服のサイズが日本の規格とあまり変わらないことです。米国製だとワンサイズ下のもので丁度いい加減なのですが、そうすると小さくで着れないので、日本のサイズ感覚で購入することをお薦めします。でも、まず1度身に付けてみることですね。わたしと一緒にTシャツを買ったM内さんは、FerrariのMサイズを買ったものの、ホテルに戻って着て見ると、小さめでガックリしていました。帰りの空港でショップを見つけ、事情を話して、ワンサイズ上のものと交換してもらうことができました。よかったね。だって半端な金額じゃないものね、Tシャツに6千円ってのは。

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Venezia(ヴェネツィア)その弐

Italy_066_2 ヴェネツィアと言えば「ゴンドラ、ヴェネツィアン・ガラスにイカスミ・スパゲティ」が3種の神器でしょうか。さすがパックツアーでは、どれも取りこぼしの無い様に連れて行ってくれます。つまり、乗り物に乗っけて観光させて、免税店で買い物させて、お昼を食わせて連れて帰るってことです。朝9時から午後の2時くらいまで、ほぼ5時間くらいいましたから、5日間の貴重な時間のうち、ほぼ丸一日の観光を、ヴェネツィアに費やしたって感じですね。後から考えてみると、もう少し計画的に回れば、ドゥカーレ宮殿やサン・マルコ寺院の内部も見学できたかなぁとも思うのですが、「じゃあ、ここItaly_065 で解散して、あと1時間20分後に広場の脇に集合」とか言われても、なかなか、すぐに次の行動を決められなくて、結局迷路のような路地裏をさまよい歩いて、終わってしまいました。

写真は、その自由行動時間のときに撮影したもの。サン・マルコ寺院の脇の路地を裏へ裏へとたどって、リアルト橋まで歩いたのですが、帰り道が分からなくなってしまいました。途中、オシャレな看板が沢山目に付いたので、いくつか撮ってみました。

Italy_064_1 ようやく、壁に落書きのように書かれた →San Marco の印を見つけ、広場の裏までたどり着くことができましたが、もう少しで集合時間に遅れるところだったので、ちょっと焦りました。

お昼は「リストランテ・セレーナ」。看板がクラシックでしょ。メニューはお決まりの「イカスミのスパゲティ」で真っ黒になった歯を見せてチーズ!とエビとイカのフリット、デザートはアイスクリーム(コーヒーとバニラ)でした。

Italy_070 以前、ヴェネツィアに来た友人の話では、夜のライトアップが美しく散策が楽しめるので、本島内のホテルに泊まるのがよいと薦められましたが、別の友人からは、本島内で泊まったホテルは2万円以上もするのに民宿みたいだったという感想もありました。人それぞれですね。(笑)わたしは、今度は、ヴェネツィアのホテルで夜の散策を楽しみたいと思います。

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Venezia(ヴェネツィア)その壱

Italy_011_1 イタリアといえば「永遠の都」ローマと並んで、最も有名な街は「アドリア海の女王」ヴェネツィアですよね。海上に宝石のような宮殿が浮かんでいる姿は豪華なティアラのようで、水の都という呼び方よりも、この方がピッタリくると思います。

ヴェネツィアに来たら、やはりゴンドラ。今回はパックツアーのメニューに入っていたので、個人で支払いはしませんでしたが、地球の歩き方を見ると、6人乗り1艘が50分で62ユーロ(1ユーロ150円換算で9300円くらい)となItaly_009_2 っています。高いですね~。でも、一人頭1550円くらいですから、旅の思い出には欠かせないと思います。

サン・マルコ広場から程近い、ヘミングウェイがお気に入りだったハリーズバーの傍にある船着場からツアーのメンバー6人で乗船し、路地裏のようItaly_020_1な水路を巡りました。一番奥が2人掛け、右の椅子に2人、左に1名で前を背にして1人の6名のシフトです。右 の方が多いのは、ゴンドリエーレが櫓を漕ぐバランスの関係でしょうか。ゴンドリエーレのお兄さんたちは、ちょっとイナセな船乗り野郎って感じですが、結構慎重で、一番前に座ってくれたO沢さんが写真を撮るために体を動かすと、「座ってろ!」っで必ず注Italy_063_1意をするのです。バランスが難しいのかな? 水路はまるで迷路のようで、どの水路を通ったのかはサッパリわかり ませんでしたが、4~50分も乗れば、十分楽しめます。昔、柳川で水路巡りをしたことがあるのですが、ここでも同じように、建物の中に個人用の船着場があったりして、当時、水路が道路代わりに普通に使われていたことがよく分かります。

わたしたちのツアーは朝一番にはメストレのホテルから、ヴェネツィアに到着していたのですが、9時前にはパラパラとしか見えなかった観光客Italy_059_1が、ゴンド ラから降りてみると、ビックリするくらい増えていました。特にサン・マルコ広場には長蛇の列が・・・。聞いてみると、サン・マルコ寺院の中を拝観するための列とのこと。内部は後からガイドブックで見ると、ヴェネツィアの最盛期にコンスタンティノープルや東方から持ち帰った戦利品の宝石類で飾られ、非常に豪華だった様子。ミラノのDuomoに続き、ここでも寺院の内部に入れなかったのは、とても残念でした。ここは、早めに入っちゃうのが得策かも。ミラノのDuomoが白亜の大理石1色の美しさであるのに対し、サン・マルコ寺院はいろんな模様のマーブル(大理石です)を組み合わせて壁面が作られており、また別の種類の美しさですね。丁度写真の左側の壁がサン・マルコ寺院の壁で、右側にはドゥカーレ宮殿があり、写真のアーケードはふたつの建物をつなぐ回廊です。

Italy_060_1 それからヴェネツィアでわたしがイメージするのは、白い制服を着たカフェの店員さん。確か、インディ・ジョーンズの失われたアークの最初の場面がサン・マルコ広場で、店員の白い制服がとても印象に残っているんですよ。広場にテーブルを広げオープン・カフェにしており、ピアノとヴァイオリンの生演奏もやっています。写真はカフェ・フローリアンといって、創業1720年Italy_061_1 の老舗のカフェ。世界で最も古いカフェのひとつなんだそうです。中のカフェも18世紀初頭の雰囲気そのままに、クラシックでエレガントな内装になっています。ただ、お値段はとてもいいので、飲むのは老舗じゃないところを選んじゃいました。(笑)

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イタリア旅行お気に入りの1枚

Italy_071 イタリア旅行中に撮った写真の中でわたしが気に入っているものを載せてみました。一番気に入っているのは1枚目の「Fiore(花)」。光沢のある黒い船体の上に赤い花束がとても映えていて、背景の水面のたゆたう感じもいいでしょ。自画自賛! どういう構図か誰も理解してもらえないのですが、これは係留しているゴンドラの舳先に飾ってあった花束のアップなんです。黒いのはゴンドラの船体なんですね~。ゴンドラは最盛期には過剰装飾競争と大型化で大変だったため、いまでは黒一色でサイズも皆統一されてしまったんだそうです。

Italy_031_sh01 次の1枚は、ミラノのDuomo(大聖堂)。アーチの影と壮麗なゴシック建築の傑作の建物が全く違和感なく調和しているのは、やっぱりイタリアの歴史の懐の深さなんでしょうね~。このアーチの回廊のある建物の中は、バールやショップの入っているふつうのデパートなんですよ。なんて贅沢な空間で、イタリアの人たちは日常生活を送っているのでしょうか。あっでも、この辺りは、銀座顔負けの、一等地だっけ?

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3枚目はフィレンツェのシニョーリア広場にあるヴェッキオ宮。その昔フィレンツェ共和国の政庁舎だった建物だそうです。窓の上部にある紋章がとってもイタリアらしいでしょ。楽しいので、撮ってみました♪すぐ隣には、ボッティチェッリの「プリマヴェーラ(春)」やラファエッロの「ひわの聖母」ダ・ヴィンチの「受胎告知」等の歴史的名画が並ぶ、ウッフィツィ美術館があります。すんばらしかったです。

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4枚目は、また、ヴェネツィア。サン・マルコ広場の裏路地に入ると、そこはまるで迷路。狭い道の上には、個性豊かな看板がいっぱい軒先に突き出ています。写真を撮るのに、上ばかり見て歩いていたら、帰り道が分からなくなり、本気で焦りました。(笑)

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これは、アッシジのサン・フランチェスコ聖堂の1枚。聖堂の中から円形の飾り窓を写したものです。窓のステンドグラスがとても美しいです。アッシジは、本当に思い出に残る街です。

Italy_050最後の1枚は、ロミオ&ジュリエッタの町ヴェローナ。バラ色の落ち着いた街並みがとても美しい。この写真は、シニョーリ広場のランベルディの塔(時計台)の上の窓から街を写したものです。入場料は5ユーロを3ユーロにまけてもらった気がします。エレベータで上まで上れますが、鐘楼からてっぺんまでは階段になっていて、13時間のフライトで萎えた足には、結構きついものがありました。

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Assisi(アッシジ)

Italy_120_sh01 今回のパックツアーで、まったく注目していなかったのですが、とても印象に残ったのはアッシジ。サンフランチェスコ聖堂の門前町としての中世の面影をそのままに残す、穏やかで美しい街並みと石畳の坂道。おとぎの国にでも迷い込んだのか、それとも街全体が映画のロケのセットかと思うくらいよく保存されています。

詳しいことは、ネットで検索すればイタリアンガイドマップとかにいっぱい情報が載っていますが、何が印象的だったかというと、何処も中世の都会の雰囲気を漂わせているのに対し、ここアッシジだけは田舎なんですね~。まさに清貧の聖者フランチェスコの町にぴったりの、穏やかさ、慎み深さ、のどかさ、そういう時間を止めItaly_118 たような空気が流れる街です。とても日本人のリリシズムにピッタリくるのではないでしょうか。日本とは全く違う石作りの家並みや城壁が、とっても懐かしく感じられてくるのは、何故なんでしょうね。

何処を見渡しても絵になる美しい風景。写真を撮るにも、絵を描くにも、本当に時を忘れて、没頭してしまいそうでした。

残念だったのは、30分くらいのフリーの時間をスケッチに没頭してしまい、あまり周囲を散策しなかったこと。石畳の坂道をゆっくりゆっくり2時間くらい散策できると、とっても幸せだったと思います。

Italy_117 昼食は、イッルミナーティ小路にあるIl Frantoio(イル フラントイオ)というレストランで取りました。眺めがすばらしく、レストランの雰囲気も最高でした。写真を撮っていないのが残念! 地球の歩き方にも載っている勇名な場所ですから、是非、行って見てください。お勧めです。

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