« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

2006年8月

村上市観光(喜っ川)

Cimg0666 新潟県の北部、山形県に近い村上市は城下町の面影を色濃く残す街です。その町屋の中にある喜っ川さんは、村上の伝統食材である鮭の加工販売で有名なお店です。

でも、それだけではありません。もともとは味噌・醤油に造り酒屋を営んでCimg0662いた由緒のある町屋造りの建物は、すばらしい歴史建造物です。

商品の陳列しているお店の中を通り、奥を見せてもらえるのですが、そこは塩引き鮭が所狭しと干してあります。村上では鮭を使った百種類の料理があるそうで、生活にいかに密着して魚だったかがわかります

Cimg0664

座敷には神棚と囲炉裏を切った昔ながらの座敷がきれいに維持されていて、造り酒屋としての風格を漂わせています。

あまり時間がなく、さっと通り過ぎただけのインスタント観光でしたが、さけの写真は面白いでしょ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

白秋の庭

Cimg0657 処暑を過ぎ、夜の風が涼を運んでくるようになったので、すぐに秋が来るかと思いきや、まだまだ残暑が続きますね。

でも、いつの間にか庭の萩の枝にも花がほろほろとつき始めました。

Cimg0658 前回、お話した銀水引(水引の白花)もいつの間にか花を咲かせていました。

白い花は、赤い花に比べて、いつも遅く咲くんですよね。不思議です。

Cimg0630 秋明菊も秋の訪れを告げる花です。貴船菊とも言って、京都の貴船神社に縁のある花のようです。

この花も紅白があるのですが、赤花の方が強いらしく、白花はいつの間にか姿が見えなくなってしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

山形市のうまいもの

Cimg0650 知り合いを尋ねて、週末山形市まで出かけてきました。冒頭の写真は、旧山形県庁。大正6年に建てられたイギリス・ルネッサンス様式を基調としたレンガ造りの建物です。今は文翔館という看板がかかっている郷土館に生まれ変わっています。

Cimg0651 山形といえば蕎麦どころ。今日の行程は、当初の予定では、「知り合いの古美術店」⇒「三津屋(お蕎麦屋)」⇒「コウシロウ(洋菓子店)」を回るコースだったのですが、知り合いのお店でお話に時間をとり、蕎麦屋はカットすることになってしまいました。だから、今日ご紹介できるのは「コウシロウ」さんだけです。

Cimg0652 パティスリーコウシロウは、山形大学のすぐ傍にある、知る人ぞ知る洋菓子屋さん。山形ではイチ押しと言ってもよいでしょう。わたしが自慢してもショーガナイですが、山形を訪れたときは必ずといっていいくらい立ち寄るお店です。全部食べたわけではありませんが、全般的にレベルが高い!スポンジも生クリームもおいしいし、チョコレートの品質も高いみたいでCimg0655す。

さて、今回買ったケーキはフルーツ・パフ。写真のまんまフルーツを入れたロールケーキです。シンプルなロールケーキは、スポンシ゜と生クリームの口当たりが柔らかで甘すぎない、バランスのとれたものでした。

蛇足ですが、仙台でわたしがお勧めのお店は、「オランジェリー」。どちらのお店も、甘すぎず、後味がよく、卵も生クリームも質のよい材料を吟味しているのがわかるケーキです。新潟でも、お気に入りのお店を、少しづつ探して行きたいと思います!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

佐渡のつづき

Cimg0643 今日は、思いがけずたくさんコメントをいただき、うれしかったので、ザ 佐渡の続きです。

2件目に訪れた古寺の紹介をします。杉木立に囲まれた石の参道を登ると目の前には、なんと「清水の舞台」が・・・・。

Cimg0644 このお寺は「清水寺」と書いて「せいすいじ」と読ませるそうです。その昔、賢応法師というお坊様が、京都の清水寺を参詣できない人のために建立したお寺だそうです。へえ~って感心してしまいました。やっぱり佐渡の文化は奥が深い。

Cimg0646 この「清水の舞台」は救世殿(ぐせでん)と呼ばれる建物で、ほとんど清水の舞台のミニチュア版です。

4枚目は舞台の上から見下ろした景色。結構高いです。

Cimg0647 この救世殿も、昔はさぞりっぱだったろうなと感じさせる建築物ですが、風化による傷みが激しく、手入れもされていない印象がありました。このあたりも、やたらと観光化されていない佐渡のよさですが、これだけの歴史建造物が放置されているのは、もったいない気もします。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

佐渡に行ってきました

  Cimg0633_1今日は、佐渡汽船のジェットフォイルに乗って佐渡まで行ってきました。片道1時間の船旅です。

新潟市の繁華街から左程遠くない、信濃川の柳都大橋の袂に万代島と呼ばれる一画があり、その先端が佐渡への船着場になっています。

Cimg0649 ジェットフォイルは、船体を海面から浮上させ時速80キロで走行する2階立ての旅客船です。フェリーではないので、車は積めません。

太平洋(気仙沼)から戻ったと思ったら、今度は日本海と、なんだか海に縁のある夏になりました。(^^)

Cimg0635 佐渡は「歴史と文化・芸術と芸能の島」だそうで、200を超える古寺と十数か所の能舞台があります。

今回は時間がなかったので、道すがら立ち寄った古刹が2か所だけでしたが、どちらもいい古寺でした。

Cimg0637 一つ目は妙宣寺さんという古刹です。藁葺屋根の山門をくぐると、すばらしい五重塔が目に飛び込んできます。

ネットで調べると江戸末期文政年間の建立だそうですが、佐渡の歴史の豊かさを感じさせるに十分な美しさです。

境内を歩くと、本堂とその脇に、茅葺の重厚な庫裏があります。

Cimg0640_1 全体に 構成のバランスのとれた美しいお寺さんでした。これだけ美しいお寺はなかなか貴重だと思います。ネットで検索してみると、国の重要文化財だそうで、やっぱり有名なんですね。でも、観光客がそんなにいるわけでもなく、落ち着いた雰囲気で参拝することができました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

お盆の小旅行(伊豆沼蓮まつり)

20060820_025 伊豆沼・内沼はラムサール条約にも登録されている渡り鳥の飛来地です。シンボルは白鳥ですが、・・・夏は北へ帰っているはずの白鳥が、なぜか3羽ほど残って、冬を待っていました。暑いからといって、特に夏バテしている様子もなかったですが・・・やっぱり暑いのは苦手?なのかなぁ?

20060820_026 さて、伊豆沼・内沼には野生の蓮が一面に広がっていて、今が花盛りです。水面から、ニョキニョキと立ち上がっているのは、泥の中にしっかりと根っこを張っているからなんですね。

在郷の方がやっている遊覧船に乗って、蓮の群生した水面を掻き分ける20060820_029ように進むと、「この世とは思えないほどの美しさ」・・・なんて「お盆」にはピッタリの表現でしょうか?

でも色気より食い気。船頭さんに、食用の蓮根の栽培ですか?と聞いたところ、これは自生しているだけ。根っこは深くて掘れないとのことでした。

20060820_036 舟の中で船頭さんから、蓮の実をとってもらいました。花が終わって、ジョーロの口のようになった花芯が大きく膨らんで、なかに粒粒の実がたくさん入っています。その実を取り出して、緑の皮を剥くと、中から白い実が出てきました。松の実やひまわりの種と同じく、蓮の実も食べられるそうで、口に含むと、すこし青臭い感じはしましたが、あっさりとした味の実でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

お盆の小旅行(気仙沼うまいもの)

20060820_015 気仙沼のうまいものといえば、「さんま、マグロ、フカヒレ、寿司」などなど、新鮮な魚と相場は決まっているのですが、ここはあえて外してみました。

気仙沼のGEOの裏手にあるアイスクリーム屋さん「ふきのとう」。昨年の秋にオープンして、まだ1年にならないとか。

20060820_016 アイスクリームの種類はなんと17~18種類くらいだったような・・・。スタンダードなバニラ、ラムレーズンから始まって、チョコチップ、ミルクコーヒー、ストロベリー、レモン、宇治金時、ブルーベリー、チーズケーキ、フルーツミックス、などなど。トマトにズンダ、はとむぎ、冷やっこもあります。冷やっこには鰹節をトッピンク゜して醤油で味付けするのが通だそうで・・・。

20060820_018 わたしがオーターしたのは、冷やっことトマトのダブル。トマトのシャーベットは、フレッシュトマトそのものの味。トマトが苦手な方にはお奨めしませんが、トマト好きには最高!あまり甘くなくて、後口はスッキリ。冷やっこは醤油味は試しませんでしたが、豆乳のアイスと思ってもらえればいいかな?こちらも甘さ控えめで、大人の組み合わせかも知れません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お盆の小旅行(港町気仙沼)

20060820_021 お盆休みを利用して、気仙沼に1泊旅行をしてきました。宮城県の北のはずれ、地理的には岩手県に入ってしまっている港町は、そのため「宮手県」と市民が揶揄するくらい、生活圏としても岩手県の三陸地域と関係の強いエリアにあります。

20060820_019 気仙沼と言えば「フカヒレ」。フカヒレ寿司にフカヒレラーメンと気仙沼を代表する高級食材ですが、江戸時代には海鼠(なまこ)鮑(あわび)とともに日本から中国向けに輸出されていた珍味だそうです。最近も、中国経済の急成長とともに輸出が急増しつつあるとか。排翅(パイツー)と呼ばれる扇のような形をしているヒレ(基本的には姿煮として提供される)と、散翅(サンツー)と呼ばれる一本一本ばらばらにほぐしたヒレ(基本的にスープとして提供される)の2種類があるそうです。写真は、バイツーですね。

20060820_008 とりあへず、観光名所にも足を向けてみました。陸中海岸国定公園の南の端にある「岩井崎」。太平洋の荒波か゛打ち寄せると、10数メートルのしぶきを上げることもある「潮吹き岩」というのが有名なのですが、わたしが撮ったのはせいぜい2メートルくらいでしょうか(笑)。でもね、シャッタースピート゜が遅く、手ブレ補正も付いていない旧いタイプのデジカメで、シャッターチャンスを待つのって、とってもツライんですよね~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新潟まつり

Cimg0575 今日は新潟まつりの大民謡流しに参加してきました。大民謡流しというのは、簡単に言うと「大盆踊り大会」。単純に、沢山の人が集まって、街の中心部の大通りで、ひとつの輪になって、ひたすら踊る!盆踊りを踊る!っていうお祭りでした。(笑)

Cimg0574 踊りの音楽は「新潟甚句」といって、ネットで調べたところ、「新潟盆唄」「樽たたき」とも呼ばれる盆踊り唄で、新潟の花柳界では、芸者衆
が大きな樽をたたいて唄っていたそうです。だから、民謡流しのお囃子でも、カン、カンというリズムで樽を叩く音が入っいたんですね~。あとから気づきました。

Cimg0567 3枚目の写真は、まだ踊りの始まる前。大通りを交通規制して、人が三々五々集まってきているところです。屋台とかいっぱい出て、お祭りの雰囲気を盛り上げるのかと想像していたのですが、ほとんどそういうのは見かけず、ただ、ひたすらに踊るんですね~。

Cimg0585 なぜか、人力車に乗った芸子さんも登場。さすが花柳界の残る新潟ならではの演出でしょ~か?
盆踊りって、踊り慣れてくると結構面白いもの!ふつ~にディスコ行っている感覚と、そんなに変わらないかもって考えちゃいました。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

七夕茶会

Cimg0558

仙台では8月5日の夜から8日の間、七夕まつりが開かれます。この時期、商店街は色とりどりの吹流しで飾られ、屋台がところ狭しと並べられ、お祭り見物の観光客や市民でにぎわいます。

七夕飾りは長さ10メートル以上の巨大な竹を山から切り出し、小枝をはCimg0561 らい、飾りつけられたもの。一本の価格は数十万~数百万円もするといわれています。吹流し5本1セットで飾るのが仙台七夕の習わしだそうです。

毎年、この時期、知り合いが七夕に合わせて茶会を開いています。仙台

Cimg0528 市青葉区大町に良覚院丁公園という庭園があり、その中にある緑水庵という茶室を使っています。ここは街中にもかかわらず、もみじや赤松の林が生い茂り、夏でも涼風のある一角です。

七夕茶会なので、浴衣姿のお手前で、お茶を点てていただきました。

Cimg0548_1ちょっと珍しいのは「冷水点て」といって、氷水で冷たいお抹茶を出してもらえるところ。写真のように平の大きな水指に氷水をはっておきます。見た目にも涼しく、のどにも冷たいおもてなしですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

晩夏の庭

2006085_001 8月に入って急に暑くなりましたね。庭の花達も、急に季節を急ぎはじめたようです。

秋の七草も咲き始めました。桔梗は家紋にもよく使われる、日本人にとても親しい花ですが、昔は「あさがお」と呼ばれていました。知ってました?おなじく槿(むくげ)もむかしは「あさがお」と呼ばれていたようですが、詳しいことは聞かないでください。(笑)

2006085_027槿は冬の椿とならんで、夏の茶席には欠かせない花ですが、よく見られるのは底紅といって花蕊の近くが赤く色づいたものです。これは、大徳寺白と呼ばれる品種に近い、まっしろな槿です。ハイビスカスのような妖艶なやわらかさとはちょっと違って、真夏の陽光をはね返す純白が、洗剤の広告にでも使えそうですっきりしています。

2006085_038 水引もこの季節の花です。花序が小さくて目立たない花ですが、名前の目出度さや自己主張が少なく扱いやすいところが、茶花として重宝しています。花序が白いものは「銀水引」と呼んだりもします。うちの庭のはまだ咲いていませんでした。

2006085_045

蓮華升麻とかいてレンゲショウマと読みます。すっと伸びた茎に仏像の蓮台のような薄ピンクの花を4つ5つつけます。風に吹かれると花のモビールみたいにゆらゆらと揺れる姿が楽しい花です。ロウ細工のような精巧な花の形がとても気に入っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夏の庭先パートⅡ

Cimg0502 ようやく梅雨が明けたうちの庭ですが、そろそろ晩夏の風情が漂い始めています。前回「夏の庭先」でご紹介した山百合や、今回お目見えする花達は、「ヤマネ村」の近くから移してきたものです。もちろん国定公園内から勝手に持ち出してはいけません。これは私有地の山の中から、少しだけいただいてきたもの。といっても雑草みたいなものなんですけどね。2006085_024_1

1枚目は金水引。普通の水引は、もっと細くてちっちゃな花がつくのですが、これはトラノオのようにしっぽのような房に黄色い花が沢山つきます。

2枚目が、そばな。山道にさりげなく咲いていますが、釣鐘型の紫の花が美しいです。2006085_058

最後は、なぜか植えたわけでもないのに、毎年、場所を変えて生き残っている黄釣船草。1年草で、秋には茎から枯れてしまいますが、種はパチパチとはじけて、あちこちに飛散し、思わぬところから、翌年生えてきます。名前のごとく、お花が上から吊り下げられていて、おかしみのある花です。もうすぐ、桔梗や萩の季節が近づいています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヤマネ村

Cimg0504 この週末、蔵王の山の中にアウトドアに行ってきました。笹谷峠までいく街道の手前の山の中に、知り合いが山林を切り開き、私設のアウトドアフィールド「ヤマネ村」を作っています。

わたしは、アウトドアはあんまり得意じゃないので、「行って、食って、寝るだけ」の人。でも、ここに集う「ヤマネ村」の人たちは、つわもの揃い。自分たちで山林の木を伐採して、ユンボで切り株を掘り起こし、土地をならし、枕木で基礎をつくり、手作りで山小屋まで建ててしまいました。

Cimg0507 梅雨が明けるこの季節は、毎年恒例のキャンプ。いろんな人が集って、、火をたき、料理をつくり、お酒を飲んで遊びます。

キャンプのお楽しみは、渓流での「岩魚の手づかみ」。渓流を遡上しながら、岩の下に隠れている岩魚を手探りで探し出し、手づかみで生け捕るというなんとも原始的でダイナミックな漁です。

Cimg0510 でも今年は残念ながら、梅雨が明けず、沢は増水し、渓流を登るだけでも一苦労。岩魚は、水量の豊富な川を自在に逃げ回り、収穫はたった一匹だけという結果でした。

でも、1匹捕まえられただけでもすごいよね~。手づかみだよ。

Cimg0512 ほんとは、岩魚を捕まえた一瞬をカメラにおさめたかったのですが、絶好のシャッターチャンスに、携帯していたデジカメが濡れて動かなくなってしまい、証拠写真を撮ることができませんでした。ほんとに残念です。真夏でも川の水は、痛くなるほど冷たく、子供たちもよく我慢できるなと思うのですが、岩魚と戦う気合で、みんな我慢しちゃうんですよ。楽しいことをしたい時の子供の忍耐力ってすごい!ってつくづく思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »