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2008年9月

秋保温泉(千年の宿佐勘)

Cimg4033 叔父夫婦の陸奥旅行のリサーチで、秋保温泉に行って来ました。仙台市内から秋保までは車で30分強。仙台近郊では最も有名な温泉街ですが、あまりに近いので旅館に泊まったことは一度もありません。日帰りも、すぐ近くの公衆浴場(安いし、鄙びていて下町の銭湯感覚でとってもいい!)の常連のため、わざわざ高いお金を払って日帰り入浴もしたことがありませんでした。でも、今回は大Cimg4032事なお客さまを泊める旅館なので、きちんと納得できるように探してみたいと考え、温泉リサーチをすることにしました。秋保温泉を代表する旅館と言えば、やはり湯元の佐勘でしょう。 仙台藩の湯守として代々受け継がれてきた伝統の温泉旅館。名前だけは知っていましたが、一泊2万円以上するCimg4035 秋保でもグレードの高い旅館のため、自分の宿泊の際は何時も対象外でした。今回は、リサーチのため日帰り温泉にチャレンジしてみました。少し離れた駐車場に車を止めると、直ぐに送迎用のバンが迎えてくれます。エントランスを入ると、ロビーは天井が高く、正面はガラス越しに中庭の林の緑が綺麗に映っています。温泉旅館というよりもリゾートホテルを思わせる贅沢な空間に仕上がっています。ロビーの角には小さなミュージアムが付いCimg4021 ており、昔の佐勘の建物の一部を移築再現し、湯守の伝統と格式を伝えるスペースになっていますが、政宗の花押の入った書状や甲冑があり、まるで仙台博物館の展示スペースのようで感心します。さすが、佐勘って感じ。2,500円のランチ付き日帰りコースにしたのでCimg4023 すが、ランチも綺麗に作ってあります。ただ、欲を言えば、お風呂が少し面白みに欠けています。大浴場が「殿の湯」「姫の湯」という渓谷に面したお風呂で露天風呂も付いていのですが、高層ホテルのテラスのお風呂と言う感じで、風情がありません。また、かけ流しでないため、少しカルキ臭い気もしました。かけ流しのお風呂Cimg4027 は「名取の御湯」といって、地下3階にあります。これはお風呂までのアプローチが趣向があって、楽しい感じがします。でも、お風呂は温泉というよりも、スポーツクラブのデラックスジャグジーといったカランが並んでいて、高級感はあっても、温泉の情緒はありません。唯一よかったのが「河原の湯」。渓谷の川面に近い斜面に小屋囲いで設けてある露天風呂で、川のせせらぎや向こう岸の緑が湯船の先に広がり、露天風呂の開放感を味わえます。でも、非常用に設けたような狭い通路を辿っていくので、少し不便です。佐勘では露天風呂はあまり重視されてないのかも・・と感じてしまいました。ホテルのグレードは申し分ないのですが、東北の温泉宿といった雰囲気からは少し遠い印象が・・・・ちょっと評価が厳しすぎるでしょうか?

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松島観光

Cimg4004 10月の終わりに故郷から親戚が遊びに来たいと言ってきました。親戚と言っても、もう70歳になる叔父夫婦です。長旅をする体力のなくなる前に、初めての陸奥旅行をするので、案内をして欲しいと頼まれてしまいました。父に親孝行ができなかった代わりに、それも良いかCimg4005_2なと思い、今、プランを練っている最中です。仙台を中心に二泊三日という話なのですが、岡山から新幹線での往復時間を考えると、実質的には正味1日半くらいしか、ゆっくりできる時間はありません。最初で最後の東北の旅と言われてしまうと、こちらも何処を見せてあげればいいんだろうと悩んでしまいます。 全国的な名所と言えば、とりあへず平泉の中尊寺とか山形の山寺。それから日本三景の松島と言ったCimg4001ところでしょうか?仙台に住んで20年になりますが、住んでしまうとあまり観光なんてしないんですよね。何も知らないまま、プランを作ることもできないので、松島まで行ってみることにしました。以前に来た時は、松島は浜焼きやお土産物店がずらっと通りに並んでいる、レトロな観光名所というようなイメージCimg4006 しかありませんでしたが、久し振りの松島は意外と新鮮。五大堂から沖の島々の風景も、けっこう絵になってます。瑞巌寺の門前も以前と変わらない賑わいで、昔からの観光地の懐かしさを感じます。あれれ、前に来た時は「つまんない田舎の古びた観光地」って印象だったのに・・・・今は、なんだかそういう雰囲気を懐かしく感じるなんて・・・・やっぱり歳をとったんですかね。瑞巌寺の杉木立の参道も森閑として、古刹の風格を漂わせます。やっぱり、観光コースに組み入れようかな?と思いながら帰路に着きました。

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