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2008年10月

富士山

Cimg4092「頭を雲の上に出し~♪」という歌詞で始まるとおり、富士山の頂上は本当に雲海の上に出ています。10月初め、子どもの頃から姉のように思っていたAさんのお見舞いで広島まで出かけました。写真の富士山は、仙台-広島便の航路で、旅客機が山梨上空から長野上空を横断する頃に見えた景色です。雲が多すぎると雲海に埋もれて何も見えないのですが、その日はたまたま運よく、Cimg4089 見事に山頂が浮かび上がっていました。今年は10月1日には山頂付近が白く雪化粧を始めたと富士吉田市富士山課(あるんですね~、こういう課が。)のホームページに記載されていましたが、上空からは雪景色には見えませんでした。それよりも、コバルトブルーの空と白い雲海の中にポッカリと浮かぶ富士の姿はやはり霊山そのもの。他の山とは全く別のものという気がしました。写真を撮った後は、しばらく手を合わせて、「奇跡が起こってAさんの病気が治りまCimg4086すように」と祈ってしまいました。おそらく観光や出張の途上で見た景色なら、楽しくはしゃいで見ていたと思いますが、人間というのは現金なもので、心配事がある時は、たまたま見た富士山にまで縋って神頼みをしてしまいます。でも、本当に空も雲海も人の世のものとは思えないくらい美しい景色に見えたのです。カメラの性能と腕の両方が悪いせいで、神秘的なほどの空の色は出せてませんが、宇宙空間から見た地球の青さというのは、きっとこれに近いのかなぁなんて想像してしまうくらい、うつくしい色でした。まだ、気持ちが整理できていないので、ブログもまとまりませんが、Aさんとの最後の思い出になってしまいました。

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山寺見物

Cimg4197_2 秋晴れの週末、叔父達の東北旅行の下見を兼ねて山寺に登ってきました。実は、わたしは山寺に登るのは初めて。お年寄りにはかなり厳しいと聞いCimg4173ていましたので、今回の観光対象から外そうかと考えていましたが、まず、自分の目で確かめてからと思い、下見に行ってきました。仙山線の山寺駅に降り立つと、目の前に聳え立つ宝珠山の山腹に五大堂や開山堂などのお堂が岩場に張り付くように建っているのが見えます。駅のホームからの眺めだけでも、なかなかの景色。やっぱり山寺というだけあるよな~と感心しました。やCimg4178っぱり芭蕉さまは偉いよ。奥の細道は東北観光のバイブルだよなと一人で納得。来たついでに、山寺登山に挑戦すること にしました。 山寺駅から橋を渡って、山寺の根本中堂まで歩いていくと、入山料300円也の山門があります。この山Cimg4192_2 門をくぐると長い長い石段が山の上へと続いています。参拝というよりも登山道といった方がよい参道が延々と続きます。確かにお年寄りにはキツイよなあ 。無理して怪我でもさせたら元も子もないよなあ、と考えながら登っていきましたが、山頂に近づくと考えはまるで変わりました。なんて素晴らしい景色!山登りをした時のCimg4193 感激と同じですね。登る道中は苦しみばかりですが、山頂からの眺望を得ると「ああ登ってよかった」と感激してしまいます。この感激は登ってみないと味わえません。う~ん、でも問題は70歳近い叔父達の足腰。この感激を味わってもらいたいけど・・・・怪我させたくないし・・・・私が背負って登るほどの体力はないし・・・・・う~ん、返って悩みが大きくなってしまいました(笑)

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