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富士山

Cimg4092「頭を雲の上に出し~♪」という歌詞で始まるとおり、富士山の頂上は本当に雲海の上に出ています。10月初め、子どもの頃から姉のように思っていたAさんのお見舞いで広島まで出かけました。写真の富士山は、仙台-広島便の航路で、旅客機が山梨上空から長野上空を横断する頃に見えた景色です。雲が多すぎると雲海に埋もれて何も見えないのですが、その日はたまたま運よく、Cimg4089 見事に山頂が浮かび上がっていました。今年は10月1日には山頂付近が白く雪化粧を始めたと富士吉田市富士山課(あるんですね~、こういう課が。)のホームページに記載されていましたが、上空からは雪景色には見えませんでした。それよりも、コバルトブルーの空と白い雲海の中にポッカリと浮かぶ富士の姿はやはり霊山そのもの。他の山とは全く別のものという気がしました。写真を撮った後は、しばらく手を合わせて、「奇跡が起こってAさんの病気が治りまCimg4086すように」と祈ってしまいました。おそらく観光や出張の途上で見た景色なら、楽しくはしゃいで見ていたと思いますが、人間というのは現金なもので、心配事がある時は、たまたま見た富士山にまで縋って神頼みをしてしまいます。でも、本当に空も雲海も人の世のものとは思えないくらい美しい景色に見えたのです。カメラの性能と腕の両方が悪いせいで、神秘的なほどの空の色は出せてませんが、宇宙空間から見た地球の青さというのは、きっとこれに近いのかなぁなんて想像してしまうくらい、うつくしい色でした。まだ、気持ちが整理できていないので、ブログもまとまりませんが、Aさんとの最後の思い出になってしまいました。

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