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畠山美術館

Cimg4633 東京は白金台にある畠山美術館は、戦前の数寄者 畠山即翁の茶道具コレクションを納めた美術館です。

今回宿泊した高輪からは徒歩5分くらい。学生時代は絵画を中心に東京の美術館巡りをしていたわたしですが、当時は茶道具には全く関心がなく、ここは今回初めて訪れました。

白金台の住宅街の真ん中にあり、表通りから引っ込んでいるので、裏通りを散策をしながら、たどり着きました。

入り口から美術館の本館までは細長い路地が続いており緑深い庭園になっています。

樹齢を経た赤松にも時代を感じます。

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しかし、今まで勉強不足で知らなかったのですが、ここには茶の愛好者の垂涎の的ともいえるような名品がいっぱい。

でも何時でも展示している訳ではなく、春夏秋冬の4期の展示の中で、入れ替えされながら毎回の展示は4~50点に限られます。

今回の冬期展の目玉はなんといっても光悦の茶碗2点。雪峰と李白。

楽焼の手法でも、光悦が創るとこんな茶碗になるんだ。表現力の豊かさに驚かされます。当代の楽吉左エ門の作品も長次郎の流れよりも光悦の表現に近いものを感じる・・・・なんて知ったかぶりをすると叱られますね。

Cimg4635 ここの美術館は、展示数が限られていて落ち着いて鑑賞できること、一部の展示は畳に座ってみることができるようになっていて茶道具の鑑賞に合わせた造りになっていること、何処でもある干菓子付き抹茶サービスですが、辻村史朗の茶碗で戴けるところなど、美術館運営に何処となくポリシーが感じられ、とっても気に入っちゃいました。

開館45周年の春期展も行ってみたいなぁ。でも、さすがにここだけのために東京に出てくるほど予算ないしなぁ・・・・。

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