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余情残心

Cimg4877茶道では客が退席した途端に気を許して声を高くして話をしたり、扉をばたばたと閉め始めたり、さっさと片付けを始めたりすべきではないと戒められています。

客が退席した後、にじり口を開け、最後の黙礼をします。一番大切な茶の心得です。

万感の思いを胸に、名残りを惜しみながらの別れだからです。

武道では残心とは、技を終えた後も、心が途切れない、力を抜いて自然体に戻っても、心の緊張は解かない、スキを作らない心の姿勢を言う言葉です。茶道でも同じ。一生に一度しかないこの時間を客と共に過ごせた喜びを最後の最後まで感じつづける心の持ち方。

それを失念してしまったわたし。茶人失格ですcrying。点前を終えて、お客さまが退席されたとたん、緊張が解けてすっかり忘れてしまった。というより、何時の茶会でも終わったと同時に時間に追われて片付けを始めるのが習い性になっていました。

無事に茶事を終えた達成感の余韻と共に、思い返すほどに出てくる反省の山。また一から出直しですsad

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