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千鳥城

Cimg5126松江は、10代234年に渡り雲州松江藩松平氏18万6千石の城下町でした。

中でも七代松平不昧公治郷は茶の湯を深く愛好し、金に糸目を付けず名物を収集した茶人として有名です。

この影響で、出雲地方では今でも番茶や煎茶を飲むように普通に、さらりとお抹茶を点てて飲む習慣があると聞いています。かねてから松江を訪ねたいと思っていたのは、ひとつにはそういう松江のイメージに憧れていたせい。

Cimg5039_2 松江城は、慶長年間(江戸初期)に創建され、全国に現存する本物の12の天守のうちの1つ。つまり、姫路城とか犬山城とかと同じで、戦災を免れた幸運なお城の1つなんですね。姫路は白鷺城、岡山は鵜城といいますが、松江は千鳥城という愛称があるそうです。

茶懐石では亭主と客がお酒を酌み交わす「千鳥」という儀式があるのですが、お城の愛称まで茶の湯文化に関係があるのでしょうか?(違うみたいですね・・千鳥の破風が美しいことが愛称になったようです)

松江城の隣は県庁で、やはり日本では県知事は藩主のような一国一城の主っていうイメージなんだろーなと思います。

Cimg5204_2 松江の観光名物で人気が高いのが「堀川めぐり」といって、お城と城下町の街並みを船上から眺めるコース。夏は勿論気持ちいいのですが、冬もコタツ船を出すほどの人気。

最初の写真も川面からの松江城の眺め。

Cimg5152

船上からの眺めはまた格別。堀川の16ある橋をくぐり抜け、一周約1時間ほどかけてゆったりと回ります。

ちなみにお値段は1日1200円。つまり一日何回でも乗船Cimg5157 できます。

気の良い船頭さんに当たると安来節やら松江の小唄つき♪

Cimg5120

橋げたの低いところはお客さんたちも皆船底に寝そべって通り過ぎます。

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