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五月の庭の草花

Img_0147 五月の初旬、うちの狭い庭に群れ成して咲くのが稚児ゆり。

ほんとうに小さな白い花をつけるので、植えつけた当時はすぐに消えてしまうのではと心配したのですが、日の当たらない環境にうまく合ったのか、何時の間にか庭のあちこちで可愛い花をつけるようになりました。

Img_0148 その後を追うように、熊谷草が次々に蕾を開きます。こちらは稚児ゆりと比べると、葉の開き方といい、源平時代の武者が背負った母衣(ほろ)に見立てた花といい、圧倒的な存在感があります。

地下茎で広がるので、山野草店で売っているような1株だけの鉢ではなかなか増やすのは難しいようです。わたしの庭のものも、17年も昔に茶会の残りでいただいた1株だったのですが、12~3年間は葉しかつけなかったです。最近、ようやく花を付けるようになったかと思ったら、2株3株とどんどん増えるようになりました。

Img_0001 そして、五月も中旬を過ぎ、いまは寶鐸草が主役のようです。躑躅や皐、牡丹に芍薬と、華麗な花が咲きそろう季節ですが、我が家の庭の主役はなんて地味なことでしょう。

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コメント

junpeiさんへ
こうしてコメントいただけると、ホントにブログの励みになります。
花に鋏を入れるのは命を頂くこと。確かにそうですね。肝に銘じておきます。

投稿: anchan | 2011年5月25日 (水) 06時26分

私も華やかな花より、目立たない草花がすきです。

熊谷草は地植えは難しいと聞いていますので、凄いですね。
葉っぱの形が違いますが、敦盛草と花が似ていますよね。

5月の初旬に東京のお茶の先生が茶会のお薄席の席主になられたので、お手伝いに上京しました。その時に、先生のお宅の庭に熊谷草が咲いていました。
因みに、お茶会では八角蓮を唐物籠に生けました。

珍しい花はご馳走ですが、どんな植物でも鋏を入れて命を頂くのは緊張しますね。

投稿: junpei | 2011年5月23日 (月) 22時01分

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